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破産≠欠格事由に該当
対象者が破産すると、欠格事由に該当です
欠格期間は、開始決定~復権を得るまでです
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■ 2/21 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社の取締役 )破産手続きの開始決定:復権後5年経過しない
破産 – 復権 ≠ 欠格
■ 3/21 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社の役員 )破産手続きの開始決定:復権後5年経過しない
破産 – 復権 ≠ 欠格
■ 4/21 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社の政令使用人 )破産手続きの開始決定:復権後5年経過しない
破産 – 復権 ≠ 欠格
■ 5/21 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社の役員 )破産手続きの開始決定:すでに復権を得ている
破産 – 復権 ≠ 欠格
■ 6/21 難易度★☆☆ 重要度★★★
個人業者A )破産手続きの開始決定:すでに復権を得ている
破産 – 復権 ≠ 欠格
■ 7/21 難易度★☆☆ 重要度★★★
個人業者A )破産手続きの開始決定:復権後5年経過しない
破産 – 復権 ≠ 欠格
■ 8/21 難易度★☆☆ 重要度★★★
個人業者A )破産手続きの開始決定:復権後5年経過しない
破産 – 復権 ≠ 欠格
不正=欠格事由に該当
対象者が不正・不当な行為をした場合、欠格事由に該当です
不正・不誠実な行為をするおそれが明らかな場合も同様です
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■ 9/21 難易度★☆☆ 重要度★★★
個人業者A )申請5年内に、宅建業に関し不正又は著しく不当な行為
不正 ・ 不当 = 欠格
■ 10/21 難易度★☆☆ 重要度★★★
個人業者A )宅建業に関し不正又は不誠実な行為をするおそれが明らか
不正 ・ 不誠実 = 欠格
暴力団=欠格事由に該当
対象者が暴力団員の場合、欠格事由に該当です
事業活動を支配する者が暴力団員の場合も同様です
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■ 11/21 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社の取締役 )暴力団員に該当することが判明
暴力団員 = 欠格
■ 12/21 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社の役員 )指定暴力団の構成員
暴力団員 = 欠格
免許取消=欠格事由に該当
対象者が免許取消処分( a・b・c )を受けると、欠格事由に該当です
欠格期間は、免許取消~5年間です
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■ 13/21 難易度★☆☆ 重要度★★★
個人業者A )不正手段で免許取得後、免許取消処分:取消後5年経過しない
不正 ・ 免許取消 = 欠格5年
■ 14/21 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社 )業務停止処分違反で、免許取消処分:取消後5年経過しない
業務停止違反 ・ 免許取消 = 欠格5年
■ 15/21 難易度★★☆ 重要度★★★
A社 )名義貸し行為の情状が特に重いため、免許取消処分:取消後5年経過しない
業務停止処分事由 ・ 情状が特に重い ・ 免許取消 = 欠格5年
免許取消≠欠格事由に該当
対象者が免許取消処分( a・b・c )を受けると、欠格事由に該当です
欠格期間は、免許取消~5年間です
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■ 16/21 難易度★☆☆ 重要度★★★
個人業者A )不正手段で免許取得後、免許取消処分:取消後5年経過した
不正 ・ 免許取消 = 欠格5年
■ 17/21 難易度★★☆ 重要度★★★
A社 )免許後1年以内に事業開始せず、免許取消処分:取消後5年経過しない
その他 – 免許取消 ≠ 欠格
免許取消処分・聴聞=欠格事由に該当
■ 18/21 難易度★★★ 重要度★★☆
A社の役員 )不正手段による免許取消処分の聴聞公示日の30日前にA社を退任:取消後5年経過しない
不正手段 ・ 免許取消 ・ 聴聞公示日60日前 = 欠格5年
■ 19/21 難易度★★★ 重要度★★☆
A社の役員 )不正手段による免許取消処分の聴聞公示日~処分日に、A社を正当理由なく廃業:取消後5年経過しない
不正手段 ・ 免許取消 ・ 聴聞公示日~処分 ・ 廃業/解散/合併 = 欠格5年
業務停止処分・聴聞≠欠格事由に該当
■ 20/21 難易度★★★ 重要度★★☆
A社 )業務停止処分の聴聞公示日~処分日に、相当理由なく廃業:取消後5年経過しない
業務停止 ・ 聴聞公示日~処分 ・ 廃業/解散/合併 ≠ 欠格
■ 20/21 難易度★★★ 重要度★★☆
A社 )業務停止処分の聴聞公示日~処分日に、相当理由なく廃業:取消後5年経過しない
業務停止 ・ 聴聞公示日~処分 ・ 廃業/解散/合併 ≠ 欠格
一般財団法人 不動産適正取引推進機構
次回 宅建業者の欠格事由-2
これで、宅建業者の欠格事由-1をマスターですね
欠格事由に該当すると、免許は取得できません
また、免許取得済みの場合は、免許取消処分になってしまいます
次回 宅建業者の欠格事由-2!
宅建業を営む上で、能力・信用は不可欠です
もちろん、不正を行う宅建業者に免許を与えることはできませんね
さらに、会社役員等の犯罪関係も、欠格事由に該当します
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■ 1/21 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社の取締役 )破産手続きの開始決定:復権後5年経過しない
破産 – 復権 ≠ 欠格