宅建独学合格を目指す方へおすすめ無料解説
懲役刑・禁固刑 確定
対象者が懲役刑・禁固刑に処せられると、欠格事由に該当です
欠格期間は、有罪判決確定~刑の執行後5年です
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■ 2/19 難易度★☆☆ 重要度★★★
個人業者A )懲役:刑の執行後5年経過しない
ALL – 懲役 = 欠格5年
■ 3/19 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社の政令使用人 )覚せい剤取締法違反で懲役:刑の執行後5年経過しない
ALL – 懲役 = 欠格5年
懲役刑・禁固刑 未確定
対象者が懲役刑・禁固刑に処せられると、欠格事由に該当です
有罪判決が未確定の場合、欠格事由に該当しません
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■ 4/19 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社の役員 )業務上過失致死傷罪で懲役:控訴により裁判係争中
控訴 – 係争中 ≠ 欠格
■ 5/19 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社の取締役 )私文書偽造罪で懲役:控訴により裁判係争中
控訴 – 係争中 ≠ 欠格
懲役刑・禁固刑 執行猶予
対象者が懲役刑・禁固刑に処せられると、欠格事由に該当です
刑には執行猶予が付く場合があります
欠格期間は、有罪判決確定~猶予期間満了です
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■ 6/19 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社の政令使用人 )横領罪で懲役1年執行猶予2年:猶予期間満了している
執行猶予 – 期間満了 ≠ 欠格
■ 7/19 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社の役員 )傷害罪で懲役1年執行猶予2年:猶予期間満了している
執行猶予 – 期間満了 ≠ 欠格
■ 8/19 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社の取締役 )傷害罪で懲役1年執行猶予2年:猶予期間満了後5年経過しない
執行猶予 – 期間満了 ≠ 欠格
■ 9/19 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社の役員 )傷害罪で懲役1年執行猶予付:猶予期間満了後、5年経過しない
執行猶予 – 期間満了 ≠ 欠格
■ 10/19 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社の役員 )傷害罪で懲役1年執行猶予付:猶予期間満了後、5年経過しない
執行猶予 – 期間満了 ≠ 欠格
■ 11/19 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社の取締役 )業務上過失致死傷罪で懲役1年執行猶予2年:猶予期間満了後、5年経過しない
執行猶予 – 期間満了 ≠ 欠格
■ 12/19 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社の取締役 )傷害罪で懲役1年執行猶予2年:猶予期間満了後、5年経過しない
執行猶予 – 期間満了 ≠ 欠格
■ 13/19 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社の取締役 )傷害罪で懲役1年執行猶予2年:猶予期間満了後、5年経過しない
執行猶予 – 期間満了 ≠ 欠格
■ 14/19 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社の政令使用人 )威力業務妨害罪で懲役1年執行猶予2年:猶予期間満了していない
執行猶予 – 期間中 = 欠格
■ 15/19 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社の役員 )道路交通法違反で懲役1年執行猶予2年:猶予期間満了中
執行猶予 – 期間中 = 欠格
■ 16/19 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社の代表取締役 )法人税法違反で懲役1年執行猶予付:猶予期間満了中
執行猶予 – 期間中 = 欠格
欠格事由の対象者
欠格者が役員等に在籍する場合、免許不可です
役員等に在籍しなければ、免許可です
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■ 17/19 難易度★★☆ 重要度★★☆
A社の取締役X )道路交通法違反で懲役1年執行猶予3年:猶予期間満了中のXはA社の役員を退任
対象者 – 欠格事由に該当 = 免許不可
■ 18/19 難易度★★☆ 重要度★★☆
A社の役員X )B社の役員在籍時、B社の取締役Yが禁固以上の刑に処せられ免許取消処分
対象者 – 欠格事由に該当 = 免許不可
■ 19/19 難易度★★☆ 重要度★★☆
営業許可○の未成年者Aの法定代理人 )禁固以上の刑:刑の執行後5年経過しない
対象者 – 欠格事由に該当 = 免許不可
一般財団法人 不動産適正取引推進機構
次回 宅建業者の欠格事由-3
これで、宅建業者の欠格事由-2をマスターですね
欠格事由に該当すると、免許は取得できません
また、免許取得済みの場合は、免許取消処分になってしまいます
次回 宅建業者の欠格事由-3!
懲役・禁固刑の他にも、罰金・科料・拘留刑があります
犯罪関係は特に注意が必要ですね
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■ 1/19 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社の非常勤役員 )詐欺罪で懲役:刑の執行後5年経過しない
ALL – 懲役 = 欠格5年