【 宅建業法-40 】10分で攻略! 損害賠償の予定額等の制限

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損害賠償の予定額

■ 1/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
正しい( H17-43-3改 )

Aは、宅地建物取引業者であるDとの売買契約の締結に際して、当事者の債務不履行を理由とする契約の解除に伴う損害賠償の予定額の定めをしなかった場合、実際に生じた損害額1,000万円を立証により請求することができる

■ 2/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
特約無効( H22-39-1改 )

当事者の債務不履行を理由とする契約の解除に伴う損害賠償の予定額を定めていない場合、損害賠償の請求額は売買代金の額を超えてはならない

■ 3/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
特約無効( R3.10-42-4改 )

当事者の債務の不履行を理由とする契約の解除に伴う損害賠償の予定額を定めていない場合、債務の不履行による損害賠償の請求額は売買代金の額の10分の2を超えてはならない

損害賠償の予定額等の制限

■ 4/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
正しい( H18-39-2改 )

当該契約において、当事者の債務の不履行を理由とする契約の解除に伴う損害賠償の額を予定し、又は違約金を定めるときは、これらを合算した額が代金の額の10分の2を超える定めをしてはならない

■ 5/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
正しい( H23-37-3改 )

当該契約において、当事者の債務の不履行を理由とする契約の解除に伴う損害賠償の額を予定し、違約金を定める場合、これらを合算した額について代金の額の10分の1とする旨の特約を定めることができる

■ 6/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
誤っている( H22-39-2改 )

当事者の債務不履行を理由とする契約の解除に伴う損害賠償の予定額を売買代金の2割とし、違約金の額を売買代金の1割とする定めは、これらを合算した額が売買代金の3割を超えていないことから有効である

■ 7/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
誤っている( H20-40-2改 )

Aの違約によりBが受け取る違約金を売買代金の額の10分の3とするとの特約を定めることができる

■ 8/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
正しい( H25-38-2改 )

A社は、Bとの間における新築分譲マンションの売買契約(代金3,500万円)の締結に際して、当事者の債務の不履行を理由とする契約の解除に伴う損害賠償の予定額と違約金の合計額を700万円とする特約を定めることができる

■ 9/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
誤っている( R3.10-42-3改 )

当事者の債務の不履行を理由とする契約の解除に伴う損害賠償の予定額を400万円とし、かつ、違約金の額を240万円とする特約を定めた場合、当該特約は無効となる

■ 10/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
誤っている( H29-31-3改 )

Aは、Bとの間で、当事者の債務不履行を理由とする契約解除に伴う違約金について300万円とする特約を定めた場合、加えて、損害賠償の予定額を600万円とする特約を定めることができる

■ 11/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
誤っている( H28-28-4改 )

4000

Aは、建築工事完了後のマンションの売買契約を締結する際に、当事者の債務の不履行を理由とする契約の解除に伴う損害賠償の予定額を1,000万円とする特約を定めた

■ 12/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
誤っている( H22-40-2改 )

2000

Aは、当事者の債務不履行を理由とする契約の解除に伴う損害賠償の予定額を300万円とし、かつ、違約金を300万円とする特約をすることができる

■ 13/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
誤っている( H21-37-1改 )

2000

Aは、Bとの間における建物の売買契約(代金2,000万円)の締結に当たり、手付金として100万円の受領を予定していた。この場合において、損害賠償の予定額を定めるときは、300万円を超えてはならない

■ 14/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
誤っている( H17-43-2改 )

3000

Aは、宅地建物取引業者でないCとの売買契約の締結に際して、当事者の債務不履行を理由とする契約の解除に伴う損害賠償の予定額を1,200万円とする特約を定めることができる

特約無効

■ 15/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
特約無効( R3.12-27-1改 )

AB間で建物の売買契約を締結する場合において、当事者の債務の不履行を理由とする契約の解除に伴う損害賠償の額についての特約を、代金の額の10分の2を超えて定めた場合、当該特約は全体として無効となる

■ 16/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
特約無効( H19-41-2改 )

売買契約の締結に際し、当事者の債務の不履行を理由とする契約の解除に伴う損害賠償の額を予定し、又は違約金を定める場合において、これらを合算した額が売買代金の2割を超える特約をしたときは、その特約はすべて無効となる

■ 17/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
特約無効( H16-37-4改 )

宅地建物取引業者が自ら売主となり、宅地建物取引業者でない者が買主となる宅地の売買契約において、損害賠償の額を予定し、その予定額が代金の額の2割を超える場合、その旨の説明があれば、その2割を超える部分についても有効である

■ 18/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
特約無効( H27-36-1改 )

Aは、Bとの間における建物の売買契約において、当事者の債務の不履行を理由とする契約の解除に伴う損害賠償の予定額を480万円とし、かつ、違約金の額を240万円とする特約を定めた。この場合、当該特約は全体として無効となる

■ 19/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
特約無効( H24-38-2改 )

3000

A社は、宅地建物取引業者でない買主Cとの当該売買契約の締結に際して、当事者の債務不履行を理由とする契約解除に伴う損害賠償の予定額300万円に加え、違約金を600万円とする特約を定めたが、違約金についてはすべて無効である

■ 20/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
特約無効( H17-43-4改 )

Aは、宅地建物取引業者でないEとの売買契約の締結に際して、当事者の債務不履行を理由とする契約の解除に伴う損害賠償の予定額を600万円、それとは別に違約金を600万円とする特約を定めた。これらの特約はすべて無効である

宅建業者間

■ 21/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
適用されない( H16-40-2改 )

損害賠償額の予定等の制限

■ 22/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
正しい( H27-39-3改 )

宅地建物取引業者Dとの間で締結した建築工事完了前の建物の売買契約において、当事者の債務の不履行を理由とする契約の解除に伴う損害賠償の予定額を代金の額の30%と定めることができる

■ 23/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
正しい( H23-39-1改 )

A社は、宅地建物取引業者である買主B社との間で売買契約を締結したが、B社は支払期日までに代金を支払うことができなかった。A社は、B社の債務不履行を理由とする契約解除を行い、契約書の違約金の定めに基づき、B社から1,000万円の違約金を受け取った

■ 24/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
正しい( H30-29-2改 )

A及びBがともに宅地建物取引業者である場合において、当事者の債務の不履行を理由とする契約の解除があったときの損害賠償の額を600万円とする特約を定めた

■ 25/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
誤っている( H24-38-1改 )

A社は、宅地建物取引業者である買主Bとの当該売買契約の締結に際して、当事者の債務不履行を理由とする契約解除に伴う損害賠償の予定額を1,000万円とする特約を定めることができない

■ 26/26 難易度★☆☆ 重要度★★★
誤っている( H17-43-1改 )

Aは、宅地建物取引業者であるBとの売買契約の締結に際して、当事者の債務不履行を理由とする契約の解除に伴う損害賠償の予定額を1,200万円とする特約を定めた。この特約は無効である

一般財団法人 不動産適正取引推進機構

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