宅建独学合格を目指す方へおすすめの無料解説
免許換えの申請
免許権者が不適当になる場合、免許換えが必要です
事務所の移転・増設・廃止があります
■ 1/10 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社( 甲県知事免許 )が、甲県に2つ以上の事務所を設置
甲県知事免許のまま
■ 2/10 難易度★★☆ 重要度★★★
A社( 甲県知事免許 )が甲県の事務所廃止、乙県に全ての事務所を設置
甲県知事免許 → 乙県知事免許
■ 3/10 難易度★★☆ 重要度★★★
A社( 甲県知事免許 )が甲県の事務所廃止、乙県に事務所を設置
甲県知事免許 → 乙県知事免許
■ 4/10 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社( 甲県知事免許 )が、乙県に案内所( ○契約 )を設置
甲県知事免許のまま
■ 5/10 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社( 甲県知事免許 )が、乙県に案内所( ○契約 )を設置
甲県知事免許のまま
■ 6/10 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社( 甲県知事免許 )が、乙県所在の宅地売買を媒介
甲県知事免許のまま
■ 7/10 難易度★☆☆ 重要度★★★
A社( 甲県知事免許 )が、乙県所在の物件を取引
甲県知事免許のまま
免許換えの効果
免許換えを行うと、新免許証が交付されます
新免許証の有効期間は、新たに5年間です
■ 8/10 難易度★★☆ 重要度★★★
免許換えより交付される免許証は、旧免許証の有効期間の残存期間
免許換え – 有効期間 = 5年間
■ 9/10 難易度★☆☆ 重要度★★☆
免許換えの申請中は、35条書面を交付できない
免許換え – 申請中 = 営業可
■ 10/10 難易度★☆☆ 重要度★★☆
免許換えの申請中は、37条書面を交付できない
免許換え – 申請中 = 営業可
免許換え
目標タイム3分以内にクリアできましたか?
免許権者や免許の効果も関係してきますね
適度に復習することが大事!
ポイントは、事務所を設置する都道府県です
キーワードの組み合わせを意識することをお忘れなく
免許換えは新規取得とほぼ同じ扱いだね
免許換えの申請には、手数料も必要です
事務所と案内所の違いは、事務所等のセクションで解説します
とりあえず、事務所≠案内所と覚えておきましょう
宅建独学合格おすすめ無料解説まとめ
= 免許権者 =
主たる事務所の所在地管轄の知事に、直接申請
主たる事務所の所在地管轄の知事を、経由申請
宅建独学合格おすすめ無料解説まとめ
= 免許換え =
宅建独学合格おすすめ無料解説まとめ
= 免許換えの効果 =
次回 変更の届出
これで、宅建業の免許換えをマスターですね
免許制ですので、免許権者はとても重要です
次回 変更の届出!
免許権者は、宅建業者をしっかり監督しなければなりません
ですので、宅建業者は各種の届出が義務付けられています
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免許を与える権限を有する行政機関を、免許権者と言います
免許権者は、設置する事務所によって異なります
= 宅建業の免許権者 =
A : 都道府県知事 … 1つの都道府県のみに、事務所を設置
B : 国土交通大臣 … 2つ以上の都道府県に、事務所を設置
事業の継続中、免許権者が不適当になるケースがあります
例えば、
事務所の移転・増設・廃止!
免許権者が不適当になる場合、免許換えが必要です
以下の3パターンがありますね
= 免許換えの申請 =
A : 甲県知事免許 → 国土交通大臣免許
B : 国土交通大臣 → 甲県知事免許
C : 甲県知事免許 → 乙県知事免許
事務所を設置する都道府県に注目!
事務所の設置場所と免許権者を、対応させなければいけません
新免許証の有効期間は、新たに5年間となります
事務所 ≠ 案内所等!
事務所の定義は、事務所等の制限のセクションで解説します
目標タイムは1問10秒、1周3分です!