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登録の移転 ① 申請
■ 1/17 難易度★☆☆ 重要度★★★
甲県知事登録 )乙県知事免許のX社に勤務先変更した場合、登録移転必要
宅地建物取引業者(甲県知事免許)に勤務する宅地建物取引士(甲県知事登録)が、乙県に住所を変更するとともに宅地建物取引業者(乙県知事免許)に勤務先を変更した場合は、乙県知事に登録の移転の申請をしなければならない
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■ 2/17 難易度★☆☆ 重要度★★★
甲県知事登録 )乙県知事免許のX社の事務所に従事する場合、登録移転必要
宅地建物取引士A(甲県知事登録)が、宅地建物取引業者B社(乙県知事免許)に従事した場合、Aは乙県知事に対し、甲県知事を経由して登録の移転を申請しなければならない
■ 3/17 難易度★☆☆ 重要度★★★
甲県知事登録 )乙県所在のX社の事務所に従事する場合、登録移転必要
宅地建物取引士A(甲県知事登録)が、乙県に所在する宅地建物取引業者の事務所の業務に従事することとなったときは、Aは甲県知事を経由せずに、直接乙県知事に対して登録の移転を申請しなければならない
■ 4/17 難易度★☆☆ 重要度★★★
甲県知事登録 )乙県所在のX社の事務所に従事する場合、登録移転必要
甲県知事登録を受けている宅地建物取引士は、乙県に所在する宅地建物取引業者の事務所の業務に従事しようとするときは、乙県知事に対し登録の移転の申請をし、乙県知事の登録を受けなければならない
■ 5/17 難易度★☆☆ 重要度★★★
甲県知事登録 )乙県所在のX社の事務所に従事する場合、登録移転必要
甲県知事登録を受けて、甲県に所在する宅地建物取引業者Aの事務所の業務に従事する者が、乙県に所在するAの事務所の業務に従事することとなったときは、速やかに、甲県知事を経由して、乙県知事に対して登録の移転の申請をしなければならない
■ 6/17 難易度★☆☆ 重要度★★★
甲県知事登録 )乙県所在のX社の事務所の専任宅建士となる場合、登録移転必要
甲県知事の登録を受けている宅地建物取引士は、乙県に主たる事務所を置く宅地建物取引業者の専任の宅地建物取引士となる場合、乙県知事に登録の移転を申請しなければならない
■ 7/17 難易度★☆☆ 重要度★★★
甲県知事登録 )乙県所在のX社の事務所の専任宅建士となる場合、登録移転必要
甲県知事の登録を受けている宅地建物取引士Aは、乙県に主たる事務所を置く宅地建物取引業者Bの専任の宅地建物取引士となる場合、乙県知事に登録移転しなければならない
登録の移転 ② 要件
■ 8/17 難易度★☆☆ 重要度★★★
甲県知事登録 )乙県に住所変更した場合、乙県知事に登録移転申請できる
宅地建物取引士(甲県知事登録)が甲県から乙県に住所変更したときは、乙県知事に対し、登録の移転の申請をすることができる( × 登録移転:住所変更 )
■ 9/17 難易度★☆☆ 重要度★★★
甲県知事登録 )乙県に住所変更した場合、乙県知事に登録移転申請できる
宅地建物取引士A(甲県知事登録)が、甲県から乙県に住所変更したときは、乙県知事に対し、登録の移転の申請をすることができる( × 登録移転:住所変更 )
■ 10/17 難易度★☆☆ 重要度★★★
甲県知事登録 )乙県に住所変更した場合、乙県知事に登録移転申請できる
甲県知事の宅地建物取引士の登録を受けている者が、乙県に住所変更した場合、甲県知事を経由して乙県知事に対し登録の移転を申請することができる( × 登録移転:住所変更 )
登録の移転 ③ 講習の受講
■ 11/17 難易度★☆☆ 重要度★★★
甲県知事登録 )乙県に登録移転申請する場合、乙県知事指定の講習受講必要
甲県知事の登録を受けている宅地建物取引士が、乙県知事に登録の移転を申請するときは、乙県知事が指定する講習を受講しなければならない
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■ 12/17 難易度★☆☆ 重要度★★★
甲県知事登録 )乙県に登録移転申請する場合、乙県知事指定の講習受講必要
甲県知事の登録を受けている宅地建物取引士が乙県知事に登録の移転の申請を行うとともに宅地建物取引士証の交付の申請を行う場合、交付の申請前6月以内に行われる乙県知事が指定した講習を受講しなければならない
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登録の移転 ④ 取引士証
■ 13/17 難易度★☆☆ 重要度★★★
登録移転 )移転前の有効期間が経過するまでの取引士証が交付される
丙県知事の登録を受けている宅地建物取引士が、丁県知事への登録の移転の申請とともに宅地建物取引士証の交付の申請をした場合は、丁県知事から、移転前の宅地建物取引士証の有効期間が経過するまでの期間を有効期間とする新たな宅地建物取引士証が交付される
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■ 14/17 難易度★☆☆ 重要度★★★
登録移転 )移転前の有効期間が経過するまでの取引士証が交付される
宅地建物取引業者(甲県知事免許)に勤務する宅地建物取引士(甲県知事登録)が、乙県知事に登録の移転の申請をするとともに宅地建物取引士証の交付の申請をした場合は、乙県知事は、登録後、移転申請前の宅地建物取引士証の有効期間が経過するまでの期間を有効期間とする宅地建物取引士証を交付しなければならない
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■ 15/17 難易度★☆☆ 重要度★★★
登録移転 )有効期間を5年とする取引士証が交付される
宅地建物取引士(甲県知事登録)が、乙県に所在する宅地建物取引業者の事務所の業務に従事することとなったため、乙県知事に登録の移転の申請とともに宅地建物取引士証の交付の申請をしたときは、乙県知事から、有効期間を5年とする宅地建物取引士証の交付を受けることとなる
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■ 16/17 難易度★☆☆ 重要度★★★
登録移転 )移転後新たに有効期間を5年とする取引士証が交付される
宅地建物取引士(甲県知事登録)が、乙県で宅地建物取引業に従事することとなったため乙県知事に登録の移転の申請をしたときは、移転後新たに5年を有効期間とする宅地建物取引士証の交付を受けることができる
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登録の移転 ⑤ 事務禁止処分
■ 17/17 難易度★☆☆ 重要度★★★
事務禁止処分の期間中でも、登録移転申請できる
Aが甲県知事から事務禁止処分を受け、その禁止期間が満了していないときは、Aは宅地建物取引士としてすべき事務を行うことはできないが、Aは乙県知事に対して、甲県知事を経由して登録の移転の申請をすることができる
宅建独学合格を目指す方へおすすめ無料解説
宅建士資格の登録先は、受験地( 合格 )の都道府県知事です
その登録先を変更する手続きが、登録の移転になります
登録移転は『 任意 』で、別に手続きしなくても構いません
『 登録移転 』=『 任意 』( × 義務 )
条件が少し複雑ですので、問題慣れしておきましょう
問題を解いて慣れておきましょう
Check Point ①
『 住所変更 』⇒ 『 登録移転 』は不可ですね
不祥事を起こした知事が記載された取引士証を、提示するのは何か嫌ですね
気持ちは分かりますが、登録移転はできません
大阪府知事登録の宅建士さん( A社勤務 )の場合
Check Point ②
『 資格登録先 』と『 勤務地 』の『 都道府県 』チェックですね
登録移転すると、取引士証を交付する知事が変更になります
ですので、登録移転とあわせて、取引士証の交付申請が必要です
Check Point ③
更新ではないので、講習の受講は不要です
新たに交付される取引士証の有効期間は、残存期間です
× 『 有効期間5年 』の取引士証が交付される
取引士証の有効期間の更新手続きは、移転後の知事になります
変更登録や、更新時の講習受講の手間を検討しましょう
なお、事務禁止処分中は、登録移転は不可です