宅建独学合格を目指す方へおすすめの無料解説
宅建業免許必要
宅建・建物の取引業を行う場合、免許必要です
『 取引態様 』をチェックしましょう
■ 1/20 難易度★☆☆ 重要度★★★
宅建業者に販売代理を依頼して、不特定多数に宅地を分譲
売買 – 当事者 = 免許不要
■ 2/20 難易度★☆☆ 重要度★★★
売主を代理して、宅地を不特定多数に反復継続して分譲
売買 – 代理 = 免許不要
■ 3/20 難易度★☆☆ 重要度★★★
不特定多数に、宅地の売買を反復継続してあっせん
売買 – 媒介 = 免許不要
宅建業免許不要A-①
みなし宅建業者は、免許不要です
『 契約締結済み取引の結了目的の範囲内で 』に注意しましょう
新たに取引することはできません
■ 4/20 難易度★☆☆ 重要度★★★
個人業者死亡:相続人は取引結了目的の範囲内で宅建業者
みなし宅建業者 – 取引結了 = 免許不要
■ 5/20 難易度★☆☆ 重要度★★★
個人業者死亡:承継人は取引結了目的の範囲内で宅建業者
みなし宅建業者 – 取引結了 = 免許不要
■ 6/20 難易度★☆☆ 重要度★★★
吸収合併:承継会社は取引結了目的の範囲内で宅建業者
みなし宅建業者 – 取引結了 = 免許不要
■ 7/20 難易度★☆☆ 重要度★★★
免許の有効期間満了:取引結了目的の範囲内で宅建業者
みなし宅建業者 – 取引結了 = 免許不要
■ 8/20 難易度★☆☆ 重要度★★★
みなし宅建業者:売買契約済みの宅地を、買主に引渡しできる
みなし宅建業者 – 取引結了 = 免許不要
■ 9/20 難易度★☆☆ 重要度★★★
相続人:不特定多数に宅地を分譲する場合、免許不要
みなし宅建業者 – 取引結了 = 免許不要
■ 10/20 難易度★☆☆ 重要度★★★
免許取消後:売買契約締結目的の範囲内で宅建業者
みなし宅建業者 – 取引結了 = 免許不要
■ 11/20 難易度★☆☆ 重要度★★★
免許取消後:売買契約締結目的の範囲内で宅建業者
みなし宅建業者 – 取引結了 = 免許不要
宅建業免許不要A-②
国土交通大臣に届出した信託会社・信託銀行は、免許不要です
免許不要ですが、宅建業法の規制は適用されます
■ 12/20 難易度★☆☆ 重要度★★☆
信託会社が宅建業を営む場合、国土交通大臣の免許必要
信託会社 – 届出 = 免許不要
■ 13/20 難易度★☆☆ 重要度★★☆
国土交通大臣に届出をした信託会社
信託会社 – 届出 = 免許不要
■ 14/20 難易度★☆☆ 重要度★★☆
信託会社は免許取消される場合がある
信託会社 – 届出 = 免許不要
宅建業免許不要A-③
破産管財人が、破産財団の換価目的で取引を行う場合、免許不要です
それ以外の場合は、宅建業の免許必要です
■ 15/20 難易度★★☆ 重要度★★☆
破産管財人が、建物売却の媒介を業として営む
売買 – 媒介 = 免許必要
■ 16/20 難易度★★☆ 重要度★★☆
破産管財人が、宅地売却の媒介を反復継続する
売買 – 媒介 = 免許必要
宅建業免許不要B-①
国・地方公共団体は、免許不要です
免許不要で、宅建業法の規制も適用されません
依頼を受ける側は、宅建業者となります
■ 17/20 難易度★★☆ 重要度★★★
地方自治体の所有地を、反復継続して、媒介して個人に売却
売買 – 媒介 – 業 = 免許必要
■ 18/20 難易度★★☆ 重要度★★★
甲県から所有地の販売代理を依頼され、不特定多数に売却
売買 – 代理 – 業 = 免許必要
宅建業免許不要B-②
住宅供給公社・都市再生機構は、免許不要です
免許不要で、宅建業法の規制も適用されません
■ 19/20 難易度★☆☆ 重要度★★☆
農協が、不特定多数に反復継続して宅地売却の代理
売買 – 代理 – 業 = 免許必要
■ 20/20 難易度★☆☆ 重要度★★☆
宅地の販売代理の依頼を受けた農協
売買 – 代理 – 業 = 免許必要
宅建業者の定義
目標タイム5分以内にクリアできましたか?
練習ですので、正解・不正解は重要ではありません
キーワードの組み合わせが大事だね
宅建業の定義の総まとめですので、しっかり復習しましょう
みなし宅建業者はよく出題されますので、要注意です
締結済み契約の取引結了目的の範囲内!
取引相手は、締結済みの契約を放置されると困りますね
引渡し・費用精算等の処理が必要です
免許がないから、新たな契約はNGだね
国・地方公共団体から依頼を受けて取引する者は、免許必要です
都市再生機構は、CMでよく見ますね
吉岡里帆さんと千葉雄大さんのURであーる!
宅建独学合格おすすめ無料解説まとめ
= 宅建業取引 =
宅建独学合格おすすめ無料解説まとめ
= 宅建業免許必要 =
宅建独学合格おすすめ無料解説まとめ
= 宅建業免許不要 A =
宅建業免許不要・宅建業法の規制適用
宅建独学合格おすすめ無料解説まとめ
= 宅建業免許不要 B =
宅建業免許不要・宅建業法の規制不適用
次回 宅建業者の欠格事由-1
これで、宅建業者の定義をマスターですね
つまり、宅建業免許が必要な者・必要な時を把握しました
次回 宅建業者の欠格事由-1!
もちろん、誰もが宅建業免許を取得できる訳ではありません
免許基準を満たす必要があります
迷子にならないように、順番に勉強していきましょう
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宅地・建物の取引を業として行う者が宅建業者です
宅建業者は、宅建業の免許取得必要となります
例外的に免許不要な人が居るよ!
= 宅建業免許必要 =
まずは、宅建業の免許取得必要な者です
宅建業者には、個人の場合と法人の場合があります
A : 宅建業取引を、業として行う個人
B : 宅建業取引を、業として行う法人
= 宅建業免許不要 A =
こちらのグループは、宅建業免許不要です
しかし、宅建業法の規制は適用されます
C : みなし宅建業者
D : 信託会社・信託銀行
E : 破産管財人
みなし宅建業者はよく出題されるよ
要は、免許がなくても、業務処理をしなきゃいけない人ですね
相続・合併・免許有効期間満了・免許取消の場合等があります
取引結了目的の範囲内がポイント!
= 宅建業免許不要 B =
こちらのグループも、宅建業免許不要です
さらに、宅建業法の規制も適用されません
F : 国・地方公共団体
G : 住宅供給公社・都市再生機構
F・Gから依頼を受けた人は免許必要!
宅建業者の定義の総まとめですので、完璧にマスターしましょう
目標タイムは1問10秒、1周5分です!